地域おこし協力隊とは、都市部から地方への人の流れをつくり、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る“隊員”のことです。
◆地域おこし協力隊
はまだ あやかさん
宮崎市出身。東京で理学療法士として病院に約4年間勤務。地域コミュニティ課に今年9月から所属。
地元宮崎にUターンしたいと思ったタイミングで地域おこし協力隊の募集を知りました。東京では年配の患者さんが多い病院に勤務。年配者とコミュニケーションを取ることに慣れており、高齢者目線で話が聞けることを評価していただきました。私のこれからの仕事は、自治会などの活動のなかで、デジタル化のよさを感じてもらうことです。地域によって、どのような方法が最適かを一緒に探していきたいです。
ご相談いただいたところに伺います!
◆活動内容
自治会活動の負担軽減のひとつの解決策として
自治会活動における役員などの負担として、回覧板の配布や自治会会員などへの連絡があります。その負担感を軽減する手段のひとつとして、自治会活動をデジタル化する方法があります。会議の連絡や日程調整などをデジタル化することで、業務の効率化が期待できます。デジタル化になじみがない人も、まずはスマートフォンが使えるようにお手伝いします。デジタル化は自治会活動だけでなく、日常生活も便利になります。負担感を減らす方策を協力隊と一緒に考えてみませんか。
▽デジタル化の例
・会員などへの連絡
・会議の出欠の確認
・日程調整
興味がある自治会の皆さん。地域おこし協力隊に相談してみませんか?駆け出しですが、全力で頑張ります!
問い合わせ先:地域コミュニティ課
【電話】21-1714【FAX】22-0200
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