◆トピックス #1 日向坂46「ひなたフェス2024」が開催 国内外から約5万6千人が来場
アイドルグループ日向坂46による「ひなたフェス2024」が9月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり開催されました。このフェスは、2019年にロケで訪れて以降、宮崎との縁が深まり、メンバーの「いつかは宮崎でフェスをやりたい」という願いから実現しました。フェスでは、ひなたサンマリンスタジアム宮崎をスポーツ以外では初めてライブ会場として活用したほか、ひなた宮崎県総合運動公園では、メンバーのパレードや企業・市町村PRブース、飲食店ブース、オフィシャルグッズの販売ブースなど、運動公園全体を使った催しが繰り広げられました。会場の外でも、中心市街地から空港、運動公園を結ぶ国道220号線にバナーやフラッグを掲げたり、中心市街地を走る「ぐるっぴー」を日向坂46仕様にラッピングするなどして歓迎ムードを高めました。フェスには国内外から約5万6千人が訪れ、宮崎が熱いエネルギーに包まれました。
・ひなたサンマリンスタジアム宮崎初のライブを開催。地元コラボコーナーでは、宮崎市で行われた「まつりえれこっちゃみやざき」、「海を渡る祭礼」が紹介されました。
・宮崎学園高校吹奏楽部が先導し、メンバーがオープンバスに乗って、沿道の多くのファンの声援に応えていました。
・市も市町村PRブースに出展。観光PRにあわせ、市制100周年のPRも実施しました。
◆トピックス #2 市制100周年記念「NHKのど自慢」宮崎から生放送
市制100周年を記念して、「NHK のど自慢」が9月15日(日)に宮崎市民文化ホールから生放送されました。NHKのど自慢は毎週日曜日のお昼に、全国どこかの町から「誰かのために歌いたい、想いを届けるために歌いたい。そんなあなたのためのステージ」をコンセプトに放送されている番組です。今回は、廣瀬アナウンサー司会のもと、小林幸子さんと徳永ゆうきさんをゲストに迎え、オーディションを勝ち抜いた20組が出場しました。番組スタート前には清山市長がステージに立ち、「台風10号や竜巻で被災した人が多くいます。歌の力で元気にしてほしい」と挨拶しました。出場者たちは家族や大切な人、仲間に向けて元気と愛情いっぱいの歌を熱唱しました。
・ゲストの小林幸子さんと徳永ゆうきさんが見守るなか、出場者たちは堂々とした歌を披露しました。
・20組の出場者がステージで熱唱。鐘は宮崎シティフィルハーモニー管弦楽団の山下さんが担当しました。
◆トピックス #3 イオン株式会社と包括的連携協定を締結 ご当地WAON「SMILE MIYAZAKI WAON」発行
市とイオン株式会社は、相互かつ緊密に連携し、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進し、地域の一層の活性化や市民サービスの向上を図ることを目的に、9月19日(木)に包括的連携協定を締結しました。今後、教育や文化、医療、健康、産業、観光、環境や防災のほか、市の発展に関することなど幅広い分野で連携を図っていくことを約束しました。本協定の取り組みのひとつとして、同日にご当地WAON「SMILE MIYAZAKI WAON」が発行されました。このご当地WAONで買い物をすると、売り上げの一部が「宮崎市こどもの未来応援基金」に寄附されますので、本市の子どもたちの未来を応援する事業に活用していきます。
・協定締結式ではイオン九州株式会社代表取締役社長中川氏、清山市長、前本市議会議長が協定内容を確認し締結しました。
・カード表面は宮崎市出身の漫画家・東村アキコさんによる「宮崎市制100周年記念ロゴマーク」をデザイン。
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