みやざきトピックス

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◆トピックス　#1　市制100周年記念イベント「SMILE　MIYAZAKI　100年祭」開催
市制100　周年を祝う記念イベント「SMILE　MIYAZAKI　100年祭」を11月23日(土・祝)、24日(日)に開催しました。23日は高千穂通り一帯を歩行者天国とし、「ミンナでお祝い」「ミリョクの発信」「ミライへの投資」のテーマでエリアを分け、音楽ステージや宮崎産の農畜水産物の販売など多彩な催しを行いました。24日は高千穂通りから橘通りにかけて行進する市民パレード「Smile　Jamboree(スマイルジャンボリー)」を実施しました。パレードは、今年100歳を迎えた方や今年誕生した赤ちゃんらが、グリーンスローモビリティ「ぐるっぴー」に乗車し、先導しました。その後、東京ディズニーリゾート(R)スペシャルパレードに続き、宮崎学園高等学校吹奏楽部のマーチングや市内6中学校の吹奏楽部による演奏が披露されたほか、約100人の市民の皆さんも一緒に行進し、パレードを盛り上げました。両日合わせ、16万人を超える人がイベントに訪れ、市制100周年を祝いました。

・23日の「SMILE　MIYAZAKI　100年祭」のオープニングイベントで市消防団音楽隊が演奏を披露しました。
・24日の市民パレードは、性別、年齢、国籍などに関係なく、市制100周年を祝いたいという市民約100人も行進し、大いに盛り上がりました。
・この日に合わせ、高千穂通りと広島通りに面するNTT広島ビルの新たな複合施設「HAROW広島通」が先行開業しました。

◆トピックス　#2　市制100周年記念　東京で市にゆかりのある方々が交流
市制100周年を記念し、東京で「宮崎市制100周年記念ふるさと交流会」を11月8日(金)に開催しました。交流会には関東地区在住の市出身者や市にゆかりのある企業の関係者など、約450人が参加しました。会に先立ち、清山市長が「首都圏にいる皆さまと力を合わせてまちづくりを進めていきたい」と挨拶しました。オープニングイベントでは、市出身のアーティストで華道家でもある谷口柏葉さんが生け花パフォーマンスを行いました。そのほか、市出身のフリーアナウンサー・河野景子さんによる特別ゲストとのトークショーなどさまざまなイベントを通して参加者たちは交流を深めました。食事には日本一にも輝いた宮崎牛のほか、チキン南蛮などの郷土料理が並び、参加者たちは故郷に思いをはせながら交流会を楽しみました。

・市の出身者やゆかりのある関係者が集い、市制100周年を祝いました。
・清武町船引神社で五穀豊穣を願い奉納されている船引神楽が披露されました。

◆トピックス　#3　市制100周年記念子ども記者事業　小中学生が市内の魅力を再発見
市制100周年を記念し、市内の小中学生に子ども記者を委嘱し、地域を取材して宮崎日日新聞の紙面で記事を発信する「キッズプレスプロジェクト」を展開しました。子ども記者を担当したのは希望のあった西池小学校、江平小学校、生目中学校、生目南中学校の4校の25人です。各学校は「これからも笑顔で100年～SMILE　MIYAZAKI～」をテーマに、西池小学校は景観、生目中学校は農業、江平小学校は観光、生目南中学校は市政について取材し、記事を作成しました。生徒たちは「記事が完成するまでには多くの情報を集め、事実に基づいて報道することが大切であると学べた」と振り返り、情報発信の重要性や、市の歴史や未来について考えるきっかけとなりました。

・「市政」をテーマにして、市議会の前本議長を取材する生目南中学校の生徒。
・江平小学校の4、5年生が青島神社を取材し、実際に新聞記事になりました。(宮崎日日新聞　令和6年10月21日掲載)