東高士(ひがしたかし)
この度、町民皆さんの温かいご支援・ご協力をいただきまして、第11代川南町長に就任いたしました東高士でございます。
私は、川南の素晴らしい自然と豊かな大地、そして人情豊かな町民皆さんとともに町民憲章にあるように「豊かで明るく、住みよい川南町」をつくるために立ち上がりました。町民皆さんに「川南町に住んでよかった」と胸を弾ませて語れるよう、子や孫には夢と希望を抱かせ、明るい未来にまい進できるよう、町民の皆さんに寄り添った行政を目指します。
本町は、今年で町制施行70周年を迎え、開拓の地として先人たちの偉業、ふるさとや後世に対する熱い想いを理解し受け止め、今を生きる我々もその先の未来をしっかりと見据えながらまちづくりをしていかねばならないと考えています。
人口が減少し経済が縮小すれば、それを賄(まかな)う財源が追いつきません。教育や子育て支援は縮小どころかこれまで以上に強化しなければなりません。
今後予想される少子超高齢化、縮小社会、税収減少などの厳しい社会をにらみながら、これらに備える財政的な準備が不可欠であります。いつの時代でも保健・医療・介護・福祉及び育児、子育て政策は必須であり、これから迎える超高齢化社会では更に財源を必要とします。
私は、町民の皆さんと対話を重ねながら以前の活気ある「新生川南」を目指し努めてまいります。町役場は町民皆さんのためにあり、職員一同「町民ファースト」で取り組んでまいりますことも併せてご報告させていただきます。
浅学非才のわが身ではありますが、粉骨砕身、全身全霊、愛する川南町のために尽くしてまいりますことを、皆さんに固く・固くお約束いたします。常に皆さんの先頭に立ちつづけます。
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