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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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宮崎県川南町

■「川南町地域おこし協力隊」3年目に突入します!!
地域おこし協力隊 笹川史哉
川南町へ移住してから協力隊として活動できたおかげ様で、多くの町民の方との交流や地域のイベントに参加することが出来ました。 
3年目となると自分自身が協力隊退任後に川南町で定住するための準備も進めていかなければなりません。私は、退任後は協力隊として担当してきた移住定住に関する仕事を個人事業として継続していきたいと考えています。 
現在すでに動き始めていますが、私たち夫婦は、川南町と移住者の「接点」となるような施設の新設・運営を計画しています。地域の皆様にも御協力お願いすることがあると思いますが、私たちの活動へ引き続き御支援よろしくお願いいたします。

■かわみなみ日本語教室
地域おこし協力隊 笹川晃代
1月28(日)日本語クラブを開催しました。今回のテーマは「節分」です。参加者は、インドネシア、中国、バングラディッシュ、フィリピン、日本ととてもインターナショナル。教室では、中央公民館女性部のみなさんにご協力いただき、恵方巻きを作りました。とてもカラフルでおいしい恵方巻きができました。
それから「鬼は~外、福は~内」と、豆まきもして大盛り上がり。このような文化体験を通して、異なる国籍・文化や習慣をお互いに理解し、受け入れる風土づくりにつながればいいなと思います。次の教室も楽しみです!
かわみなみ日本語教室では、日本語サポーターを募集しています。外国人支援に興味がある方、お気軽にお問い合わせください。情報はInstagram等でお知らせしています。Check it out!

■自然を楽しんで
地域おこし協力隊 浜田翔子
1月に多賀小学校1・2年生の生活の授業で、「冬のゆらゆらモビール作り」を担当させていただきました。 
1・2年生の皆さんが集めた松ぼっくり、自分たちで育てた綿花、エノコログサ、ヘクソカズラ、サルトリイバラなど冬の野草や木の実を使って作りました。 
木の実に目と口をつけてみたり、糸と枝を結んでブランコにしたり、豊かな発想で、様々なストーリーが展開されていきました。 
今回使った材料は、枝や糸など身近なものばかりです。自然の形・色・香りを楽しむきっかけになっていただけたら嬉しいです。 
活動をインスタグラムにて発信しています。よろしければ御覧ください。

■ソクちゃん協力隊卒業
地域おこし協力隊 中谷琴代 ソク・セイン 
2022年4月 協力隊着任。町を歩いていると“こんにちは”と見ず知らずの私にも声を掛けてくれる地域の方の温かさが嬉しく移住してきた喜びを噛みしめる日々でした。 
いつしか次第にパン屋さんの人と町の方にも周知されていき今ではスーパーや町中で会う人会う人にテレビに出っちょったね~ソクちゃんやぁーと声を掛けていただく機会も多くなっていきました。 
私の夢は『パン屋のない町でパン屋を開業すること』。その夢が叶う日がもうそこまで近づいてきています。 
2024年3月 地域おこし協力隊を退任し、桜の花が川南の町を彩る4月川南町にToron batonはオープンします。
場所:川南町川南19403-38 B号(10号線セントサラーメンさん横)
※オープン日等の詳しい情報につきましては、インスタをチェック。

■もうすぐ地域おこし協力隊2年目!
地域おこし協力隊 塚井穂乃佳
私が川南町の地域おこし協力隊に着任してからもうすぐ1年になります。自分のミッションである移住・定住促進の観点でこの1年を振り返ると、移住者を迎えるための土台作りができたのかなと感じています。 
着任して川南町の移住担当者になったとき、一番感じたのは、都市部との情報のパイプがないことでした。川南町は来てみたら素敵な町なのに、必要な情報がなかなか得られず、来てみるまでどんな町なのかまったくわからず移住前、少し不安を感じたのを思い出します。 
まずは町の魅力を首都圏に発信するパイプを作るぞ!という思いでこの一年、Instagramの開設、移住者オープンチャットの開設、移住公式LINEの開設、オンライン移住相談窓口の臨時開設など、地方と首都圏を気軽に繋ぐために、オンラインでできることをかなり増やせたのではないかと思います。 
3月から地域おこし協力隊2年目になりますが、これからは1年目で築いたツールを生かして、首都圏に向けたPRをさらに拡大していきたいと思っています。

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