「まちの台所」タンドリーチキン

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今回は、スパイシーなインド料理の「タンドリーチキン」を御紹介します。
タンドリーチキンとは、鶏肉をヨーグルトと香辛料に漬け込んで焼いたインド料理です。本場のインドでは、タンドールという土窯で焼くことからその名前が付きました。
ヨーグルトの代わりに、塩麹を使うことで蛋白質がアミノ酸へと分解されうま味が増し、柔らかくしっとり仕上げてくれます。
手軽にフライパンを使って焼くコツを抑えて、是非家庭でも作ってみてください。

◆材料(4人分)
・鶏もも肉　300g
(A)
塩麹　小さじ2
カレー粉　小さじ2
砂糖　小さじ1
濃口醤油　小さじ1
ケチャップ　大さじ2
・サラダ油　大さじ1
(付け合せ)
・レタス　100g
・パプリカ(赤)　20g

◆作り方
(1)鶏肉の身が厚い部分は、包丁を入れて薄くし、皮目にフォークで穴をあけ一口大に切る。
(2)ポリ袋に(A)の調味料を入れて混ぜ合わせ、鶏肉を加えて更に混ぜ合わせ15分程度漬け込んでおく。
(3)パプリカを千切りにして、サッと湯がき、レタスは千切りにしておく。
(4)フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけしっかり温度を上げておく。余分な漬けタレを取り除き、鶏肉を皮目を下にして並べる。両面を焼いて、蓋をし弱火にして4分程度蒸し焼きにする。
(5)鶏肉を漬けておいたタレは、蒸し焼きにした後で、フライパンに加えタレを煮詰めるようにしながら絡めて仕上げる。
(6)お皿にレタスとパプリカ、タンドリーチキンを盛り付ける。

(1個分の栄養価)
エネルギー193kcal、炭水化物5.8g、たんぱく質13.1g、脂質13.8g、塩分1.0g
※レシピ提供：保健センター