令和6年5月16日(木)川南町茶振興会の井尻雄樹会長が役場を訪れ、新茶の贈呈を行いました。
井尻会長は、「新芽は、単価が高いが量が獲れない。ある程度育ってから収穫すると、加工に手間がかかってしまいコストが上がる。バランスが難しい。今は、家族経営だから成り立っているが、少子高齢化で後継ぎがいないところもある。働き手の確保が課題。ペットボトルのお茶が販売されて久しいが、本当に美味しいのは、急須で入れたお茶。ぜひ皆さんに、飲んでもらいたい。」と語られました。
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