川南町運動公園野球場の改修工事が完了し、令和6年9月21日(土)こけら落としが行われました。
この改修工事は、2027年に宮崎県で開催される第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」の軟式野球(成年男子)の会場として使用できるよう競技エリアを広げるとともに、老朽化していた施設全体の修復を行ったものです。
こけら落としでは、宮崎ブランドポーク普及促進協議会より愛豚隊(川南町産)の豚肉を提供いただきました。
■ムネリンらが直接指導
こけら落としでは、午前中に唐瀬原中学校と国光原中学校の野球部親善試合が行われ、午後からは、ムネリンの愛称で親しまれる川﨑宗則選手をはじめ、ソフトバンクホークスの元選手、摂津正、吉村裕基、猪本健太郎氏ら4人による野球教室が開催されました。
川﨑選手はティーバッティングなどの打撃練習を、摂津氏はボールの握り方やキャッチボールを通して早く正確なボールの投げ方の練習方法など、現役時代に活躍したそれぞれのポジションに合わせた指導を行ってくださいました。
野球教室の最後には、質問コーナーが設けられました。変化球の投げ方を教えてほしいとお願いされた摂津氏は、ボールの握り方や手の振り方を丁寧に答えておられました。
子どもたちにとって、第一線で活躍した選手に直接、教えてもらえる貴重な機会となりました。
町公式YouTubeでこけら落としの様子をご覧いただけます。
【HP】https://youtu.be/bo2QPgxqFOg
川﨑選手の公式YouTubeチャンネル【宗チャンネル】でも、野球教室の様子を紹介いただきました。
【HP】https://youtu.be/-NoTvtoVQ30?si=Pd3hAxHxWBwwS6C8
<この記事についてアンケートにご協力ください。>