文字サイズ
自治体の皆さまへ

水産資源を活用した新たな価値創造を目指します

1/16

宮崎県川南町

令和7年1月27日(月)、役場応接室にて、「水産資源を活用した新たな価値創造に関する連携協定」の調印式が行われました。
この協定は、町、川南町漁業協同組合、川南町商工会、一般社団法人川南町観光協会及び川南まちづくり株式会社の5者が、業種の垣根を超えた相互連携によって、ブランド魚の確立、未利用魚の利活用、加工品等の開発などによって、漁業者等の所得向上に寄与することを目的としています。
加えて、ブランディングアドバイザーとして、株式会社ゲシュマック社長の山道洋平氏とイタリアン食堂Tawara(高鍋町)代表の俵哲也氏を招へいし、新たな価値創造を目指しています。

■連携内容
(1)新たな水産ブランドの創出と定着に関すること
(2)未利用魚を利用した商品開発による高付加価値化に関すること
(3)町内外における地魚の消費拡大に関すること
(4)水産資源を活用した観光の創出に関すること
(5)流通体制の構築に関すること

調印式に出席した川南町漁業協同組合の俵伸二代表理事組合長は、「この協定を新たなスタートとし、魚介類の消費向上、販売金額の増加、後継者育成を進め、次代につなぐ漁業を確立していきたい。」と語られました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU