ちょこっと ひと息。 2/18 2024.07.25 宮崎県新富町 ■今月のハニワ「太鼓形埴輪」 百足塚古墳から出土した埴輪のひとつです。太鼓を模して作られた埴輪は百足塚古墳が全国初の出土例で、現在も全国で4例しか確認されていません。太鼓の叩き面の革を留めている鋲(びょう)と考えられる丸い突起もあり、太鼓の細部まで再現されています。叩き面の反対側と思われる破片には、二重線で波打つような模様が描かれ、朱色の顔料が付着しています。全体はどのような模様が描かれていたのでしょうか?想像するのも楽しいかもしれません。 <この記事についてアンケートにご協力ください。> 役に立った もっと詳しい情報が欲しい 内容が分かりづらかった あまり役に立たなかった 送信 アンケートへのご協力ありがとうございます。 【特集】子どもも大人も元気いっぱい しんとみニュース 【お知らせひろば】お知らせ