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地域おこし協力隊の活動日誌ー地域の新しい活力をめざしてー

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宮崎県新富町

地域おこし協力隊員の活動をお伝えするこのコーナー。今回はヴィアマテラス宮崎に所属するメンバーのキラリ輝き体操サポートと、東克洋隊員のドローン活動についてご紹介します。

■キラリ輝き体操で半年に一度の体力測定をサポート
新富町内では22か所の地区で、「キラリ輝き体操教室」が立ち上がっています。教室は週1回実施され、地区の住民主体で取り組んでいるのが特徴です。この体操でどれだけ健康が維持できているか、半年に一度、あんしん長寿課地域包括ケア推進係の職員が訪れて体力測定をしています。
今回取材した7月22日は、今別府地区と岩脇地区の体力測定の日。ヴィアマテラス宮崎に所属する爲保美月隊員と木野田俊英隊員がサポートに入り、足を交差したまま立っていられるか、イスを使った座り立ちができるかなどを、計測していました。
過去の結果と見比べながら、住民の方とのおしゃべりも弾みました。今後も地区に赴き、住民の方々との交流を深められたらと考えています。

■ドローンを使って夜間撮影and交通量調査を実施
7月10日、いちご宮崎新富サッカー場にて天皇杯3回戦が行われました。テゲバジャーロ宮崎とJ1チーム・ガンバ大阪が対戦するとあって、過去最多動員数となる3000人以上のサポーターがサッカー場に集結しました。
このとき東克洋隊員は、隣の新富町フットボールセンターに待機していました。宣伝用に夜間のフットボールセンターを撮影するためです。特別に明かりを付けて撮ったフットボールセンターの写真は、PVの素材として活用する予定とのことです。
合わせて、交通量調査のための動画撮影も行いました。兼ねてから、試合後のサッカー場周辺の渋滞が懸念されていた、国道10号線と交わる「新富町三納代」の交差点。今回、東隊員のドローンを使った動画撮影によって、車の動き等の詳細が上空から手に取るようにわかるようになったため、役場ではこの記録をもとに、試合開催時の周辺混雑の緩和について、国や県に要望するなどの対策に活用していく方針です。
今後も街中で隊員の姿を見かけることがあるかと思います。ぜひ気軽に声をおかけください。

(文・地域おこし協力隊卒業生 二川)

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