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自治体の皆さまへ

まちのわだい(1)

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滋賀県愛荘町

■寄付金をいただきました
12月23日、大塚和子さん(長野)から、つくし保育園へ寄付金をいただきました。
大塚さんは、認知症キャラバンメイトや、生活・介護支援サポーター、地域見守りサポーターとして地域での福祉活動に取り組まれています。
また、つくし保育園の保育補助としても尽力され、「地元の子どもたちのために活用してほしい」と話されていました。
寄付金は、熱中症予防のための日よけシェードや、大型ブロックの購入など、子どもたちのために活用させていただきます。

■「ティーボール」用具を寄贈いただきました
1月12日、村西辰彦さん(安孫子)から町内の保育園・幼稚園8施設に「ティーボール」用具を寄贈いただきました。
元プロ野球選手である村さんは、スポーツに取り組む子どもたちへの支援をされており、今回、秦荘幼稚園を訪れ、ティーボール用のバットやボールを園児に手渡されました。
村西さんがバッティングのお手本を見せると、園児から歓声が沸き、「子どもたちの喜ぶ姿が見られてよかった」と笑顔で話されました。
秦荘幼稚園では、今後、ティーボール教室での活用を予定しています。
※「村西」の「西」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■令和5年愛荘町消防出初式
1月15日、ハーティーセンター秦荘で、「令和5年愛荘町消防出初式」が行われました。
式典では、有村町長や村川団長、来賓の皆様から団員に向けて、日頃のお礼とこれからの活動への期待の言葉が述べられました。その後、長年消防活動に貢献・尽力された消防関係者に表彰状・感謝状が授与されました。
式典終了後は、消防車両約40台による防火パレードが行われ、消防団員はそれぞれが災害に強い安心で安全なまちづくりを目指し、決意を新たにしていました。

■秦荘東小学校での平和学習
1月16日、秦荘東小学校6年生が、平和学習の一環で、愛荘町遺族会の方へ「長く続いた戦争と人々のくらし」について聞き取りをしました。
児童たちは、愛荘町遺族会の方が語る、当時の家庭や学校での生活、戦中戦後の町の様子に真剣に耳を傾け、「さつまいもを焼いたものを、たまごやきと思って食べた話にびっくりした。今みたいに何でも食べられるのは、当たり前のことじゃないと思った」と話していました。
児童たちは、聞き取り学習を通して、改めて平和の大切さを考えました。

■「小さなびんてまり」制作体験
1月16日、愛知川びんてまりの館で、「小さなびんてまり」制作体験が開催され、県内外から20名の方が参加されました。参加者は、愛知川びん細工手まり保存会の方に教わりながら真剣な表情で、2日間にかけて手まりへの刺繍に取り組まれていました。
参加された方は「自分が実際に選んだ糸で、どんな手まりが完成するかドキドキしました。花に使う糸の色や帯の色を考える時間も楽しかったです」と話され、愛荘町が持つ、手仕事の素晴らしさを感じながら、思い思いの作品を完成されました。

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