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まちのわだい(3)

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岡山県奈義町

■[6月6~8日]中学生職場体験学習!!
中学校2年生が3日間職場体験を行いました。
6月8日、役場では岸本竜之介(きしもとりゅうのすけ)くん、定森大智(さだもりだいち)くんに広報業務を体験してもらい、職場体験をしている同級生への取材、個々のパソコンで記事の作成を行いました。
このページは2人に作成してもらいました。

芦田大樹(あしだだいき)さんと、小田大海(おだたいかい)さんは、津山圏域消防組合日本原分署で職場体験学習をしました。
この職場を選んだ理由は「知人が消防署に勤めているので、どのようなことをしているのか気になったから」「かっこよくて、昔からあこがれていたから」だそうです。
2人は「厳しい訓練がたくさんあり、防護服なども着るため夏場になると大変だが、何かできると達成感があり、楽しいことがあったり、疲れたりすることもあるが、人の命を助けることができるといい気持ちになる」と話していました。
訓練がたくさんあると思っていたが、いろいろな情報もしっかり管理していることも学んだそうです。

有宗壮祐(ありむねそうすけ)さんと佐々木志生(ささきしお)さんは、智頭電機(株)岡山工場で職場体験学習をしました。
この職場を選んだ理由は「外見だけでは何をしているかわからないから実際に入って体験してみたかった」「ロボットのプログラミングなどをしていると聞いて、楽しそうだったから」とのことです。
他にも「自分で作ったプログラミングが無事動くと、達成感がある」「個人カードなどを使用して、セキュリティがしっかり整備されていて、すごいなと感じている」と話していました。
有宗さんと佐々木さんの、一生懸命さが伝わってきました。

安本一瑠(やすもといちる)さん、鷹取知輝(たかとりともき)さん、中田穂奈海(なかたほなみ)さんは、奈義小学校で職場体験学習をしました。
この職場を選んだ理由は「子どもと関わるのが好きだから」「親も教師だから」「子どもたちと触れ合いたかったから」だそうです。
安本さんと鷹取さんは「小学生が分かるように勉強を教えることが大変だ」「工夫して教えることで小学生が問題を解けたときに、やりがいを感じる」と話していました。
中田さんは「初めは小学校の仕事は簡単だと思っていたが、実際に体験すると、とても大変な仕事だと感じた」「みんなの笑顔を見られたときにやりがいを感じる」と話していました。
後輩たちに、勉強を教えている3人の姿を見ることができ、とてもたくましかったです。

鷹取丈瑠(たかとりたける)さん、芦田幸己(あしだこうき)さんは、ヤンマーアグリジャパンで職場体験学習をしました。
この職場を選んだ理由は、「農業・酪農に興味があった」「農業が一番身近にあるから」だそうです。
鷹取さんは「値段が高い農機具が多くてすごい」「やり直すことのできない一発勝負の作業が大変だ」「作業が終わった後の達成感がある」と話していました。
芦田さんは「田植えなどの細かい作業が大変だ」「思った通りに作業できたときの達成感がいい」と話していました。
職場に行く前は不安で緊張していたそうですが、今は仕事が楽しいとのことです。2人の一生懸命で楽しそうな姿を見ることができました。

問合せ:情報企画課
【電話】36-4126

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