まちのわだい(2)

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■1/31　令和4年度熊本県農業コンクール大会で優良賞を受賞
熊本県の農業を盛り上げ、県民に農業への理解を深めてもらうことを目的に、令和4年度熊本県農業コンクール大会が熊本テルサで開催され、農事組合法人大矢野有機農産物供給センター(内田光男理事長)が、地域農力部門で優良賞およびグリーン農業賞を受賞しました。
同センターは、「自然と体にやさしい農業」を基本理念とし、有機JAS、GLOBALGAPに取り組み、かんきつ・玉ねぎなどを中心に安心・安全な農産物を生産販売しており、これらの取り組みが高く評価され、今回の受賞となりました。

■2/1　小学校に「7才の交通安全マップ」の寄贈
天草地区労働者福祉協議会の丸田裕司会長およびこくみん共済coop熊本推進本部の園田海舟本部長から、新入学児童向けの交通安全教材として「7才の交通安全マップ」が寄贈されました。
同マップは、間違い探し形式で楽しく交通安全ルールを学ぶことができるもので、寄贈品を受け取った高倉利孝教育長は「新入学児童の交通安全教育に活用させていただきたい。」と感謝を述べました。

■2/4・5　第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技2023日本室内陸上競技大阪大会に出場
大阪城ホールで開催された第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技2023日本室内陸上競技大阪大会に、学童スポーツ団体の松島陸上クラブ所属の小橋昂央選手(松島中学校2年)が出場しました。
日頃から一生懸命練習に励み、努力の成果を十分に発揮され、その結果、素晴らしい成績を収められました。
詳しい成績は以下のとおりです。
※詳しくは本紙14ページをご覧ください。

■2/8　上天草市選挙管理委員会が総務大臣表彰を受賞
第26回参議院議員通常選挙において顕著な功績をあげた個人・団体に与えられる総務大臣表彰を上天草市選挙管理委員会が受賞し、熊本県庁で行われた令和4年度明るい選挙推進大会で伝達式があり、同委員会を代表して山口洋一委員長が伝達を受けました。
同委員会は、同選挙において、新型コロナウイルス感染症感染防止対策として投票所を分散化するために移動期日前投票所を設置、また若者が投票しやすい環境をつくるために若年層を投票立会人に起用する取り組みなどを実施しました。
山口委員長は、「市の取り組みが評価されて嬉しい。今後も誰もが投票しやすい環境づくりに努めていきたい。」と話しました。

■2/8　総合的な探究の時間研究成果発表会を開催
上天草高校では、自治体などとの連携による探究的な学びを通して持続可能な地域社会に貢献する人材を育成するため、地域課題を解決するビジネスプランの作成、研究に取り組んでおり、2月8日に総合的な探究の時間研究成果発表会が開催されました。
当日は、分野ごとの選考会で選ばれた6班が空き家、農産物、観光、廃校などを題材に、課題、ターゲット、収支計画などを踏まえたビジネスプランの発表を行いました。カスミソウを題材に発表を行った生徒会長の福原真優心(ふくはらまゆみ)さんは「上天草のことを知るきっかけになった。将来、上天草の魅力の一つとしてPRしたい」と感想を述べました。

■2/8・22　認知症のことを知ろう～市内各所で認知症サポーター養成講座開催～
2月8日(水)に高戸婦人会、2月22日(水)に大矢野町民生委員児童委員協議会を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
受講者は、認知症の症状や対応、サポーターの役割などについて学習し、認知症サポーターの証しである「認知症サポーターカード」が授与されました。
受講者からは「自分の親を介護しているので勉強になりました。」「小地域ネットワークの見守りの大切さがあらためてわかりました。」などの感想がありました。