文字サイズ
自治体の皆さまへ

防災情報

28/29

宮崎県日南市

いざという時の知識が役立つ!!~防災豆知識~

■災害に備え、日頃から防災に関する知識を身に付けておきましょう。
(1)懐中電灯は水を入れたペットボトルを使用すればルームライトに!
災害時は、停電になることが多いため、懐中電灯だけでは部屋全体を明るくすることが難しいです。そこで、水を入れたペットボトルと組み合わせると、部屋全体を明るく照らしてくれます。ランタンの代わりになるので覚えておくと便利です。

(2)蓄光シールを使用すれば突然の停電でも避難しやすくなる!
部屋の出入り口や階段周辺、ドアノブなどに蓄光シールを貼ることで、突然停電になっても安全に避難しやすくなります。

(3)大きめのハンカチが「感染症対策」や「ゴミほこり除け」になる!
大きめのハンカチは、口元に固定して後頭部で縛ることができ、マスク代わりになります。感染症対策以外にもゴミほこり除けとしても活用できます。

(4)雨・風・寒さ対策にレインコートを!
雨対策として知られるレインコートは、汚れや寒さから身を守る効果が期待できます。

(5)ローリングストックで無駄なく備蓄する!
備蓄品を定期的にチェックし、賞味期限が短いものから使用します。消費した分を新たに買い足すことで無駄なく備蓄することができます。また、被災生活において「賞味期限が切れていて食べられない!」といった事態を防ぎやすくなります。

(6)飲料水は1人あたり1日3リットルが目安!
「1日3リットル」には、飲用としての水のほか、調理用も含まれます。例えば、カップ麺を作る際の水なども「1日3リットル」の部分から賄うことになります。

(7)段ボールは保温and防音に使える!
段ボールは、保温や防音に有効活用できます。冷たい床にそのまま寝ると体が冷えますが、段ボールを敷いた上に寝れば、床の冷たさを感じにくく、ある程度の保温性を保ち休息ができます。また、段ボールは厚みがあるため防音性にも優れています。部屋の壁に段ボールを立て掛けたり貼り付けたりすることで、ある程度の生活音をシャットアウトすることができます。

防災・気象・行政情報をメールとLINEで配信中
※本紙掲載の二次元コードをご参照ください。

問い合わせ:危機管理室
【電話】31-1125

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU