2月24日の「日向市議会3月定例会」開会日に、十屋市長が2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「日向市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
「ゼロカーボンシティ」とは、令和32年(2050年)までに、二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを公表した自治体のことで、市内の家庭や事業所などから排出される二酸化炭素の量から、森林などが吸収する二酸化炭素の量を差し引いた数値をゼロとすることを目指していきます。
これから、脱炭素社会に向けてさまざまな取り組みを実施していきます。
◆ゼロカーボンシティに向けた取り組み
◇省エネルギー・省資源の推進
省エネルギー・省資源の啓発推進、照明のLED化や電気自動車(EV)の普及促進など
◇再生可能エネルギーの導入
再生可能エネルギーの利活用や導入の推進、エネルギーの地産地消など
◇陸と海の二酸化炭素吸収量の維持
森林や藻場の保全維持など
問い合わせ:環境政策課環境政策係
【電話】53・2256
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