◆日向坂46駅で出発式
◇アイドルグループメンバーが1日駅長
9月3日~10月31日の間、日向市駅をアイドルグループ「日向坂46」メンバーの写真などで装飾し、愛称を「日向坂46駅」と命名しました。9月4日には日向坂46駅で出発式が開催され、同グループの佐々木久美さんと上村ひなのさんを日向坂46駅の1日駅長に任命。式のあと、2人の合図で特急ひゅうが9号が出発しました。佐々木さんは「自分たちのチーム名が駅名になってうれしく思う」、上村さんは「とっても素敵な装飾なので多くの人に楽しんでほしい」と話していました。
◆親子でワイワイ仲良くゲーム体験
◇ボードゲーム・カードゲームで遊ぼう!
9日7日、市立図書館で「ボードゲーム・カードゲームで遊ぼう!」を開催しました。文字遊びのカードゲームや積み木のバランスゲームなどが体験でき、多くの親子連れが参加。笑い声や拍手が起こるなど、ゲームを楽しみました。参加していた小学3年生の椿原楓乎(ふうか)さんは「バランスゲームが一番おもしろかった。また図書館に来て遊びたい」と話していました。ゲームは土日祝日にキッズルームを開放したときにも遊ぶことができます。
◆正しい理解と知識を深める
◇2024 消防救急フェア
9月8日、「救急の日」に合わせてイオン日向店の駐車場で「2024消防救急フェア」を開催しました。はしご車を使った救出救助訓練の様子が披露された後、来場者ははしご車の乗車や模擬119通報体験、濃煙テントを使った煙の怖さの体験などを行い、消防・救急への理解を深めました。会場を訪れていた小学6年生の井出蒼空(そら)くんは「救急車両が好きなので楽しみにしていた。水消火器的当て体験が一番楽しかった」と話していました。
◆外国人実習生が分別を学ぶ
◇ごみ分別出前講座
8月19日、インドネシアから受け入れている漁業実習生12名を対象にした、ごみ分別出前講座を開催。毎年、日向市漁業協同組合が市環境政策課に出前講座を依頼し実施しています。出前講座では、「なぜ分別をしないといけないのか」や分別品目などを説明した後、資源物・ごみ適正処理ガイドブックを確認しながら分別作業を行いました。出前講座を受けたアジ・ヴァンゲストゥさんは「これまで分別をする習慣がなかったので頑張って覚えたい」と話していました。
◆集中力を研ぎ澄まして
◇第48回牧水かるた大会
8月23日、市文化交流センターで「牧水かるた大会」が開催されました。児童生徒の読む力、聞く力を養い、郷土愛を育むことを目的にしたもので、市内の小中学生219人が参加。大会は取った札の枚数で競い合い、チーム戦・個人戦それぞれで熱戦が繰り広げられました。チーム戦小学生の部で優勝した「ゆきつくせば」チーム(日知屋小)の村木晴香(はるか)さんは「優勝を目指して仲間と練習を頑張ってきたのでうれしい。来年は中学生の部で出場したい」と話していました。
◆美々津で「おきよ祭り」
◇元気な声で住民を起こせ!
9月3日早朝、美々津町立縫地区の伝統行事「おきよ祭り」が開催。おきよ祭りは、神武天皇のお船出が早まり、住民が見送りのために寝ている人を起こして回ったことが由来とされています。祭りには美々津小学校の児童23人が参加し、元気よく「起きよー!起きよー!」と呼びかけながら、寝ている人を起こして回りました。参加した小学5年生の髙木秋菜さんは「大昔の人がしていたことを続けているのはすごいと思う。楽しかったので来年も参加したい」と話していました。
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