◆社員が輝ける職場に
◇日向市商工業合同表彰・認定式
12月14日、日向商工会館で「日向市商工業合同表彰・認定式」が行われました。「社員が輝く!先進企業」の認定を受けたのは有限会社サニーガーデンで、男女共同参画への取り組みやワークライフバランスの推進などが評価されました。鎌田太輔代表取締役は「スタッフ一同がやりがいを持って働ける職場づくりに取り組んでいきたい」とあいさつ。また、長年にわたり業務に精励し商工業の発展に貢献した人に贈られる優良従業員表彰では、市内8企業9人が受賞しました。
◆声援を背にたすきをつなぐ
◇第10回ひょっとこ駅伝大会
12月17日、日向市駅前をスタート・ゴールに「ひょっとこ駅伝大会」が開催。一般男子の部など6部門に市内外から67チーム342人が参加し、市街地を疾走しました。沿道には多くの観客が応援のために立ち並び、大きな拍手や声援が送られました。一般男子の部で優勝した「グラッチェケラーズ」チームの児玉宗人(しゅうと)さんは「沿道の応援があって元気が出た。昨年は2位だったので雪辱を果たせてうれしい」と話していました。
◆士気の高揚と団結力を強化
◇日向市消防出初式を開催
1月14日、4年ぶりの通常開催となる日向市消防出初式を行いました。市文化交流センター西側道路での観閲行進の後、市中央公民館で式典を開催。初めて屋内で式典を行った今回は、表彰などのほか市内の保育園児(幼年消防クラブ)による出し物も行われました。式典の最後に帆足武男団長が「能登半島での地震などの情報にアンテナを張って今後の活動に生かしてもらいたい。確固たる強い使命感をもって、知識や技術の向上にまい進してほしい」と力強くあいさつしました。
◆素晴らしい香りを楽しんで
◇カモミールジンとへべすジンを販売
12月12日、イオン日向店で東郷町産のカモミールを使用した「カモミールジン」や「へべすジン」のデモンストレーション販売が行われました。どちらのジンも国内に50数人しかいない“マスターソムリエ”の高野豊さんが監修し製造しています。高野さんは「素晴らしい香りに仕上がっています」と太鼓判を押していました。また、同会場で「全国選抜クラフトジン総選挙」も開催。全国11種類のクラフトジンを試飲し、好みのものに投票するもので、多くの人がジンの香りを楽しんでいました。
◆理想の日向市の姿を発表
◇ひまわり塾~SDGs編~
12月16日、まちづくりのリーダーを養成することを目的とした「ひまわり塾~SDGs編~」の最終プレゼンテーションと修了式が市文化交流センター小ホールで開催。今年度は16人が受講し、7回の講座をとおして、市内の課題解決のための学習を行ってきました。この日は4グループがSDGsの観点を取り入れた日向市の理想の姿を発表。受講生の杉本圭史さんは「日向市のことを深く考える機会になった。職種を超えた交流により、様々な考えを知ることができた」と話していました。
◆本市の魅力向上を目指して
◇日向高校課題型学習発表会
12月23日、市中央公民館で日向高校課題型学習発表会が開催されました。フロンティア科の2年生33人がテーマごとに7班に分かれ、市の課題を解決するために研究してきた内容を発表。各班、工夫を活かした提案があり、最優秀賞は、木の端材活用について提案した林業班が受賞しました。ゼロカーボンシティ宣言の意識を高める取り組みについて発表した淡路佳亮さんは「問題解決へのアプローチが大変だった。まずは自分たちが研究したことをしっかり実践していきたい」と話していました。
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