TOPICSーまちの話題ー

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◆東郷音楽祭2024
◇リラックスして音楽を楽しむ
5月5日、東郷公民館(さくら館)で地元バンドなど8組が出演する東郷音楽祭2024が開催されました。3回目の開催となる今回は、音楽演奏のほかにも、能登半島地震の被災地でボランティア活動を行った宮地元さんの講演をはじめ、飲食店などの出店や耳川でのカヌー体験もあり、多くの人でにぎわいました。親子で来ていた渡邊賢太郎さんは「子ども連れが多くて楽しい。こどもの日なので子どもと一緒に楽しみたい」と話していました。

◆町並みや昔ながらの遊びを楽しむ
◇みみつ町並み・こども祭り
5月5日、美々津重要伝統的建造物群保存地区で「みみつ町並み・こども祭り」が開催されました。本祭りは昨年に続き2回目の開催。町並み一帯で5月人形の展示があったほか、立磐神社前の公園では輪投げ大会や紙かぶと作り、竹てっぽう作りなども行われ、多くの家族連れなどでにぎわいました。3人の子どもと来ていた園田瞳さんは「子どもたちが初めて見る造りの家や初体験の遊びがあり、興味を持って楽しんでいるので良かったです」と話していました。

◆春のとしょかんまつりを開催
◇図書館においでよ!
5月12日、こどもの読書週間に合わせて市立図書館で「春のとしょかんまつり」を開催。絵本の読み聞かせのほか、昔の遊びや本の修理体験など、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんでした。特にスタンプを集めて回すガチャガチャが子どもたちに大人気。あいにくの雨でしたが多くの人でにぎわいました。お父さんと来ていた小学1年生の小川峻平くんは「ボードゲームがとっても楽しかった。また遊びたい」と話していました。

◆花があふれる美しいまちに
◇まちかど花フェア2024表彰式
4月26日、市役所で「まちかど花フェア2024」の表彰式が行われました。まちかど花フェアは、花づくりをとおして豊かな感性や人情を育て、美しい郷土づくりを推進することを目的に日向市全市緑花推進協議会が開催しています。今年は4部門で5人・5団体が表彰されました。スモールガーデン部門で最優秀賞に輝いた松木真由美さんは「花は手をかけた分だけきれいに咲くのでとても楽しい。毎年、どんな花を植えるかワクワクします」と話していました。

◆日向高校ラグビー部が奮闘
◇全国高校7人制ラグビー宮崎県予選
4月21日、28日に全国高校7人制ラグビーフットボール大会の第11回宮崎県予選が本市で初めて開催されました。五輪種目である7人制ラグビーは7分ハーフで行われ、スピーディーな試合展開や躍動感のあるプレーが特徴。市内勢は日向高校が準決勝に進出しましたが、高鍋高校に12-14で惜しくも破れ、高鍋高校が勢いそのままに優勝しました。日向高校ラグビー部主将の岩倉吏臣(りお)さんは「勝てると思って臨んだのでとても悔しい。気持ちを切り替え、高校総体に向けて頑張りたい」と話していました。

◆調理スタッフが塩見小を訪問
◇おいしい給食を届けます
5月7日、市から委託を受け給食を作っている株式会社東洋食品の調理スタッフが塩見小学校を訪問し、この日の給食で提供する柏餅を児童に届けました。調理スタッフとの交流で児童の食への関心を深めることを目的に実施。児童は配られた柏餅に葉っぱが巻かれていることに気づいて興味深そうに見ていました。1年生の奈須七海(ななみ)さんは「給食を作る人を初めて見た。柏餅はもちもちして美味しかった」と話していました。