◆狂犬病予防注射を受けましょう
狂犬病は、犬だけでなく人にも感染する病気です。発症すると助かりません。近年、中国などアジア諸国での発生が多くなっており、注意が必要です。
◇狂犬病を防ぐには
一度、狂犬病ウイルスの侵入を許してしまうと、検疫で狂犬病の流行を防ぐことは困難です。狂犬病の流行・拡大を防ぐには、狂犬病予防注射の接種が重要となります。
◇狂犬病予防法
生後91日以上の犬の飼い主は、年に1回、狂犬病予防注射と生涯1回の登録を受けさせることが義務づけられています。室内飼い、猟犬などすべての犬が対象です。
◇飼い主の義務
・住んでいる市町村に必ず飼い犬を登録すること
・飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
・飼い犬に鑑札と注射済票を付けること
・犬が死亡したときは、町民課生活環境係に届け出ること
・住所が変わったときは転入先の市町村役場に届け出て、鑑札と注射済票を一緒に渡すこと
・犬を譲るときや譲り受けたときは、鑑札と注射済票を一緒に渡し、所有者変更届を出すこと
・飼い犬がいなくなったときは、町民課生活環境係、高岡警察署(【電話】82-4110)、みやざき動物愛護センター(【電話】84-2600)に連絡すること
・放し飼いをしないこと
・犬が逃げないように日ごろから首輪や鎖の点検をしておくこと
・散歩中は袋を携帯し、フンの後始末を必ず行うこと
・散歩をするときは犬を引き縄から放さないこと
・動物を傷つけたり捨てたりするのは犯罪です。最後まで責任をもって飼育しましょう。
◇令和5年度 狂犬病予防集合注射の日程
※注射料/年1回3,300円、登録料/生涯1回3,000円
※郵送されたはがきを持参してください
問合せ:生活環境係
【電話】77-3465
◆後期高齢者障がい認定
65~74歳までで一定の障がいを持つ人は、後期高齢者医療制度に加入することができます。申請し、認定されると病院の窓口での負担が1割(一定以上の所得がある場合は3割)となります。なお、後期高齢者医療保険制度は受けられる給付や支払う保険料などがそれまで加入していた健康保険と異なりますので、詳しくはご相談ください。
◇認定できる障がいの範囲
・障害年金などの受給者であり国民年金証書1・2級の人
・身体障害者手帳1・2・3級の人および4級の一部(音声機能・言語機能・下肢障害の一部)の人
・精神障害者保健福祉手帳1・2級の人
・療育手帳Aの人
◇申請に必要なもの
障害者手帳・年金証書などの写し、現在お持ちの被保険者証
問合せ:保健推進係
【電話】77-1114
◆綾町消防団 令和5年度は201人体制で活動
綾町消防団の入退団式は3月25日、町体育館で行われました。
10人が退団、8人が入団し、令和5年度は201人体制で活動することになります。式では、退団者への感謝状贈呈や入団者の任命、辞令交付が行われたほか、消防庁などからの表彰の伝達もありました。地域防災のかなめとして、今後ますますの活躍を期待します。
◇令和5年度の団幹部および各部の部長(敬称略)
※詳細は本紙P.8をご覧ください。
◇表彰
※詳細は本紙P.8をご覧ください。
問合せ:危機管理係
【電話】77-1112
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