【特集】令和5年度の予算

1／20

■予算について説明します
令和5年度　一般会計予算額：51億7,000万円(前年度比5.6%増)

令和5年度6月補正予算は、当初予算(骨格予算)をベースに、町長の政策提案などを踏まえ、いわゆる肉付け予算として編成しました。
綾町のまちづくりの原点に立ち返り「ほんものを誠実に追及する」ことを基本方針とし、綾らしさ・綾ブランドをさらに磨き上げ、地域社会・経済・文化が豊かで、持続的かつ幸福度の高い綾町を再生すべく「まちづくり」「ひとづくり」に取り組みます。
重点事業としては、コロナ禍と世界情勢の不安定化に起因する物価高騰による経済的打撃を大きく受けている町民の皆さんの生活を下支えし、地域経済の活性化や子育て世代の支援を推進する予算を計上しています。詳しくは本紙4～5ページをご覧ください。

◆歳入

・自主財源とは…町税、寄附金、使用料など町が自主的に得られる財源
・依存財源とは…地方交付税、国・県支出金など国や県の基準によって定められた額が交付される財源

◇基金残高の推移

◇公債費残高の推移

◇特別会計　24億1,390万円

◇企業会計　1億1,880万円

◆歳出

1人あたりの予算額：767,290円

◇性質別

・義務的経費とは…その支出が義務づけられ、任意に削減できない経費(人件費、扶助費、公債費)
・投資的経費とは…社会資本の整備に要する経費(道路整備など)
・その他の行政費とは…物件費や維持補修費などに支出される経費