◆子牛品評会 淵本太一さんの子牛が優等1席
宮崎中央家畜市場(宮崎市跡江)で行われたJA宮崎中央支所の4月期子牛品評会で、淵本太一さん(二反野)の「さき14号」が優等1席に選ばれました。
子牛品評会がJA宮崎中央との合同開催になった令和3年度以降に、綾町の子牛が優等主席を獲得したのは初めてのことです。繁殖牛・肥育牛合わせて約150頭を育てる淵本さんは「これからも1席に選ばれるよう頑張ります」と力強く意気込みを語っていました。
◆県障がい者スポーツ大会 入賞者を紹介します(敬称略)
※詳細は本紙P.13をご覧ください。
◆綾小学校4年生 浄化センターなどを見学
総合的な学習の時間に「水」について学んでいる綾小学校4年生は、5月10日に町内の水道施設を見学しました。
中川原水源地と錦原配水池の施設を回った後に訪れたのは町浄化センター。汚水がどのようにきれいな水になるのか説明を受けながら、施設を巡ったり顕微鏡をのぞいたりしました。子どもたちは「森のおかげできれいな水が飲めるんだね」「下流の人たちのために、水を汚さないようにしないといけないね」と話していました。
◆完熟マンゴーの日 濃厚な甘みを味わって
5月25日の「みやざきマンゴーの日」に先立ち、24日に綾町マンゴー部会の山床和彦部会長ら生産者が役場を訪問し、松本町長に完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を贈呈しました。
山床部会長は、「今年は天候に恵まれなかったものの、生産者の努力で品質のいいマンゴーができている。町産マンゴーの濃厚な甘み、おいしさを多くの消費者に知ってほしい」と話しました。収穫の最盛期は6月で、7月末まで店頭に並びます。
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