■シリーズ21
「次期広域最終処分場基本構想」決定のお知らせ
1.基本構想とは
基本構想とは、建設候補地にて次期広域最終処分場を建設すると仮定した場合の施設整備のコンセプトや施設規模、今後のスケジュール等をとりまとめたものです。
2.施設整備のコンセプト
次期広域最終処分場の施設整備のコンセプトを次のとおり定めました。
~未来を築く地域と共生した最終処分場~
テーマ1:災害や気候変動に対して強靭な構造を採用した「安全・安心」な施設とします。
テーマ2:施設内の緑化といった自然環境や生活環境など「環境に配慮」した施設とします。
テーマ3:地域に親しみをもって受け入れて頂けるように「地域との融和」を考慮した施設とします
3.スケジュール(現時点でのスケジュールです。)
令和13年度からの埋立開始に備えるため、段階的に計画設計、各種調査を計画しています。今後も説明会を開催し、ご意見等を伺いながら施設整備に反映していきます。
基本構想の詳しい内容は、広域連合のHPに掲載していますので、ご覧ください。
今後は、建設候補地での予備調査において、地形や地質などの状況から、概ね建設に支障がないことを確認し、建設候補地の花水流地区の皆様から基本同意を頂ければ、令和6年度以降に予定している本格的な調査や計画作成、協議を進めていきたいと考えています。
(※広域連合のHPは本紙二次元コードからご覧ください。)
お問合せ:
町民生活課【電話】66-3604
広域連合【電話】53-3401
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