毎年、太平洋戦争時の学童疎開が縁となり、姉妹都市である沖縄県豊見城市へ美郷北及び西郷義務教育学校の児童生徒を派遣している青少年派遣交流事業ですが、令和4年度も新型コロナウィルス感染症拡大により残念ながら中止となりました。その代替事業として3月29日(水)に西郷ニューホープセンターでオンラインによる交流会を実施しました。
参加した児童生徒達(7名)は、姉妹都市交流のきっかけとなった太平洋戦争時の学童疎開の話を聞いたり、沖縄の歴史や文化、平和について学ぶとともに豊見城市の観光地や名所の紹介動画を視聴しました。美郷町からは「わが町紹介動画」を流し、美郷町を学んでもらいました。最後にクイズ大会を行い、交流を深めました。
今年は4年ぶりに豊見城市との交流が再開されます。美郷北及び西郷義務教育学校の6年生を中心に交流を行っていきます。
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