南郷地区の夏の風物詩「百済の里いだごろ祭り」が8月15日(木)に南郷茶屋下駐車場等で行われました。当日は天候にも恵まれ多数の来場者で賑わいました。
午前中は、小丸川の清流を大切に守っていく事を目的に、上小丸川漁業協同組合主催による魚釣り・つかみ取りが、米上地区の特設河川プールで行われました。
メイン会場では、午後4時30分からステージイベントが始まり、恒例となった「なんごうのど自慢カラオケ大会」では、10名の参加者それぞれがレベルの高い自慢ののどを披露し、会場を大いに盛り上げていました。
祭りのメインである「いだごろ踊り」は、鬼神野及び渡川地区の「たな」によりおこなわれ、三味線と太鼓の音に合わせた口説きが始まると地域住民、帰省客、観光客など参加者総踊りによる踊りの輪が会場いっぱいに広がっていました。
最後は約340発の打ち上げ花火もきれいに打ち上がり、盛会のうちに祭りは幕を閉じました。
今回の祭りを開催するにあたり、多大なご支援、ご協力をいただいた皆様、暑い中会場へ足をお運びいただいた多数のご来場者の皆様に関係者一同厚くお礼申し上げます。
お問合せ:南郷地域課
【電話】59-1601
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