8月3日(土)、北郷支所横のすまいる広場で「第34回うなま地蔵夏まつり」が行われ炎天下の中、町内外から多くの方が来場されました。
当日は、鎌倉初文実行委員長の開会宣言の後、オープニング・セレモニーとして「うなま天神太鼓」による和太鼓演奏や「中村勝子歌謡SHOW」、「美郷北義務教育学校」のダンス、みやざき犬によるダンスショーで盛大に幕を開けました。
また、今回で13回を数える「エイサー交琉祭みさと」が開催され、地元のエイサーグループ「琉星會」によるエイサー演舞が夏祭りムードを盛り上げました。
その後、来場者が続々とステージ前に集まって大きな輪となり、北郷音頭の総踊りが行われました。
会場内では子どもたちに大人気「ひがちゅう」の大道芸パフォーマンス、ステージでは「村上三絃道社中」による津軽三味線のしらべや「小田加奈子」さんによる歌謡ショーで会場が大いに盛り上がりました。
最後は、日向市大御神社の「天翔獅子」獅子舞ショーが行われ、迫力ある演舞に会場から大きな拍手が送られました。また、エイサーと獅子舞のコラボレーションも披露され、琉球音楽に合わせて楽しく踊る姿は多くの観客を魅了し、最後は来場者参加の恒例のカチャーシー(沖縄弁:総手踊り)で、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
クライマックスは迫力ある特殊花火が音楽に合わせて打ち上げられ、盛会のうちに幕を閉じました。
祭りの運営にご協力いただきました方々におかれましては、心から感謝いたしますとともに各方面から祭りを盛り上げて頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>