令和2年度から24の行政区ごとに取り組んでいる地区別定住戦略事業、略して「ちくせん」。その、各地区の活動状況をご紹介します。
(1)師走祭りでの地区内交流(神門中区)
1月19日(金)の師走祭りの上りましにおいて、神門中区と神門中区ちくせん実行委員会が合同で組み立てた杉やぐらで、地区内の交流を目的とした懇親会が行われました。6月に完成したばかりの単身者住宅の入居者も交わり、椎茸や飲み物などの振る舞いを楽しむなど、参加者からは「また来年も参加したい!」との声がありました。
(2)新年祭(入下区)
1月27日(土)に、入下区の見性寺において開催された「新年祭」。雲一つない空の下、子どもから大人まで、お庭では書き初めを、本堂では写経・写仏を行いました。地区民から募集していた今年の漢字は「笑」に決まり、ちくせん実行委員会の委員が巨大紙に墨筆をふるって発表されました。お寺が地域に支えられ、地域とともにあることが分かる、楽しいイベントとなりました。
今後も、「無理をせず」「前向きに」「自分事化」を合い言葉に、各地区のちくせん活動を進めていただきたいと思います。
お問合せ:企画情報課総合戦略担当
【電話】66-3603【FAX】66-3137
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