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お知らせ 考えよう!一般廃棄物最終処分場 シリーズ33

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宮崎県美郷町

■第4回建設検討委員会を開催しました
日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村で構成する日向東臼杵広域連合では、次期広域最終処分場の整備等を進めており、この度、第4回次期広域最終処分場建設検討委員会(以下、「建設検討委員会」といいます。)を開催したのでお知らせします。

●第4回建設検討委員会の概要
日時:令和6年3月8日(金)14:30~15:45
場所:美郷町西郷ニューホープセンター
傍聴者:なし
内容:次年度以降の調査等内容について
(1)地質調査
次期広域最終処分場の各施設の大きさや重要性を考慮して、建設候補地の自然条件(地形・地質、地下水など)を的確に把握、評価するために実施します。

(2)生活環境影響調査
次期広域最終処分場の施設稼働後に周辺環境に与える影響について予測評価し、結果に応じて必要な対策等を検討します。
調査する項目は、大気質(粉じん)や気象(風向・風速)、騒音・振動、悪臭、河川・地下水の水質について建設候補地及びその周辺での調査を予定しています。

(3)基本計画・基本設計作成
基本計画では、次期広域最終処分場の施設配置計画を立案し、埋立形式についてオープン型、被覆型のいずれかを決定します。
基本設計では、各施設の基本構造(構造、材料、工法)や配置を決定します。

●委員会での主な意見
○生活環境影響調査が終了する前に、基本計画で埋立形式を決定するのか。
→事務局回答:次期広域最終処分場の埋立形式は基本計画で決定し、基本設計で設備等の仕様を検討します。生活環境影響調査は基本計画、基本設計と並行して実施することを予定しており、埋立形式、設備等の仕様を基に環境影響を予測します。

○公害防止協定の締結のタイミングはいつになるのか。地域振興策の協議期間が2年間では内容を決定するのか難しい。
→事務局回答:令和6年度から地域振興策と公害防止協定の協議を進める計画です。
公害防止協定については、令和8年度に予定している建設同意の際に締結したいと考えています。また地域振興策の内容は、建設同意後も継続して協議するように柔軟に対応します。

広域連合のHPに会議録や会議資料を公表しています。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。

お問合せ:
町民生活課【電話】66-3604
広域連合【電話】53-3401

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