ワイヤーメッシュ柵の設置者と受益者は、草刈り等の維持管理を継続して行う義務があります。鳥獣被害対策は、柵の設置がゴールではなく、大切なのは設置後です。
草刈りを怠ると、雑草が繁茂し、獣の隠れ場所にもなり、放置すると蔓等の張力と重み、風から受ける力等により、柵が倒れてしまいます。
特に、河川沿いや幹線道路、生活道路の周辺は、景観を損ねる上に、通行に支障をきたし危険を及ぼすこともあります。
安全かつ適正に防護柵の機能を発揮させるため、連帯責任で共同作業により定期的に草刈りを行い、獣を近づけさせない環境整備に努めましょう。
お問合せ:農林振興課
【電話】66-3605
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