■最終処分場施設の紹介~遮水工編~
日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村で構成する日向東臼杵広域連合では、次期広域最終処分場整備について検討を進めていますが、最終処分場のことをもっと知ってもらうために最終処分場の施設の中でも、重要な施設である遮水工を紹介します。
広域連合のHPです。
ぜひ、ご覧ください。(※2次元コードは本紙、PDF版をご覧ください)
(1)埋立地に降った雨水は、埋立物の間を通って浸出水(しんしゅつすい)となります。埋立地以外については、埋立物と触れないように雨水として排水します。
(2)浸出水がそのまま地下環境に浸透しないように、「遮水工」としての遮水シートで防ぎます。その後、浸出水集排水管で集められ、浸出水処理施設へ送られます。
(令和6年3月号シリーズ31参照)
(3)「遮水工」は、遮水シートや保護材によって構成されています。埋立形式(オープン型や被覆型)や土地の状況に応じて適切な材質を選定します。
(4)埋立作業においても「遮水工」の遮水シートを破損しないように、適切な運営管理を確実に行います。
(5)遮水シートが露出する部分は、紫外線保護シートにより劣化を防ぐようにします。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
お問合せ:
町民生活課【電話】66-3604
広域連合【電話】53-3401
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