気温が高くなる夏場は、細菌による食中毒が発生しやすい季節です。
代表的なものは、お肉や野菜を原因とした腸管出血性大腸菌やカンピロバクター食中毒などがあります。
食中毒は飲食店での食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。
食中毒を防ぐためには、(1)細菌を食べ物に「つけない」、(2)食べ物に付着した細菌を「ふやさない」、(3)食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」ことが重要です。
このために、(1)「つけない」=手や器具の洗浄をしましょう、(2)「ふやさない」=食べ物は低温で保存しましょう、(3)「やっつける」=十分な加熱調理をしましょう。
食品の取り扱いに十分注意して夏場の食中毒を予防しましょう。
お問合せ:宮崎県日向保健所 衛生環境課 衛生担当
【電話】52-5101
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