■最終処分場施設の紹介~防災調整池編~
日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村で構成する日向東臼杵広域連合では、次期広域最終処分場整備について検討を進めていますが、最終処分場のことをもっと知ってもらうために、最終処分場の施設の中でも、重要な施設である防災調整池を紹介します。
▽防災調整池とは(オープン型の場合)
・日向東臼杵広域連合清掃センター
家庭や事業所から出される燃やせるごみを処理しています。
・日向市一般廃棄物最終処分場埋立地
燃やした後の灰やリサイクル出来なかったガラスや茶わんなどを埋め立てます。
・地表を流れた雨水(埋立地内の雨水等除く)
・防災調整池
※詳しくは本紙をご覧ください。
※広域連合のHPです。ぜひ、ご覧ください。(二次元コードは本紙をご覧ください。)
※2024年7月号広報みさとの本シリーズにおいて写真の誤りがありました。広域連合HPリンク内の美郷町HPにおいて訂正しておりますので、ご確認をお願いします。
(1)最終処分場の敷地(埋立地部分は除く)内に降った雨(地表水)は、埋立地内に流入しないよう周辺に排水溝を設け、浸出水の発生量を最小限にします。
(2)(1)で発生した水は排水溝を通じて処理されますが、大雨が降った際は周辺に影響が無いように、防災調整池で一時的に貯留し、流量の調整を行った上で放流します。
(3)埋立地に降った雨水は、埋立物の間を通って浸出水(しんしゅつすい)となりますので、水が埋立地を通過して出てきた後、浸出水貯留施設にて貯留し、次に処理施設で適正な処理を行った上で放流することになります。
お問合せ:
町民生活課【電話】66-3604
広域連合【電話】53-3401
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