夢、ツマってます★

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■令和4年度妻高等学校卒業式
3月1日、普通科文理科学コース28人・普通科107人・福祉科31人・情報ビジネスフロンティア科74人、総計240人の生徒が卒業証書を授与され、妻高校を巣立ちました。
三浦校長は式辞の中で、卒業生に対し「皆さんはコロナ禍の影響を入学時から3年間受け続け、決して順風満帆な高校生活ではなかったでしょう。妻高校卒業生であるソニーの黒木靖夫(くろきやすお)氏が、創立60周年記念講演で話してくださった『勉強でも何でもどうせやるなら笑いながらやる』『人の悪口は言わない。いい面を見てほめる』という言葉を皆さんの人生をより良くしてくれる心構えと考え、有能な人財になってください」と伝えました。
確かに行動制限や臨時休校で鬱々(うつうつ)としていた時期もあったと思いますが、答辞で福祉科の本蔵貫太(もとくらかんた)君は、『学校生活、部活動や生徒会活動を通して大きく成長できたこと、今年の体育祭では企画、運営、プログラムからすべて生徒主体となってやれたこと、雨天のため体育館での開催となっても大盛り上がりで楽しめたことは自信につながった。この100年の伝統をもつ妻高校の歴史を引き継いでもらえるよう、後輩にバトンを渡します!』と、自分たちの成長と後輩への期待を力強く語ってくれました。
これから卒業生の皆さんはそれぞれの道で目標を達成し、立派な大人になっていくことでしょう!

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