さいとの話題(1)

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■〔話題(わだい)〕銀鏡神楽奉納
12/13〜15　国重要無形民俗文化財の荘厳な舞が夜を徹して奉納されました
銀鏡神社の大祭で、国の重要無形民俗文化財『米良の神楽』の1つである「銀鏡神楽」が奉納されました。13日に式一番「星神楽」が、14日の夜から15日にかけて残りの32番が銀鏡神楽保存会によって奉納されました。
地元住民はもちろんのこと、地区の出身者をはじめ市内外から多くの神楽ファンなどの参拝者が訪れ、夜を徹して奉納される荘厳な舞を熱心に見入っていました。

■〔話題(わだい)〕菜の花植え付け
12/16　春の西都原を彩る菜の花の苗を植え付けました
今回で33回目の開催となる西都原菜の花植付け作業が行われ、総勢500人あまりのボランティアが集まりました。今回は市民ボランティアに加えて、新田原基地と岩国航空基地から日米の航空隊員の参加もあり、参加者は一本一本丁寧に菜の花の苗を植え付けていました。作業終了後は、4年ぶりに地域婦人連絡協議会による豚汁のふるまいが行われ、参加者はその味を堪能していました。

■〔話題(わだい)〕はたらく馬牧場イベント
12/16～17　馬とふれあいながら、馬との歴史を学ぶイベントが開催されました「はたらく馬牧場イベント」が西都原イベント広場で開催されました。数多くの優勝馬の育成に携わってきた元JRA調教師の角居勝彦(すみいかつひこ)氏や東京農業大学准教授の川嶋舟(かわしましゅう)氏などの講師の指導を受けながら、参加者は木曽馬(きそうま)と道産子馬(どさんこうま)のブラッシング、乗馬や引き馬などを体験しました。
また、16日夜には懇親会が開催され、講師と参加者が交流を深めるとともに馬の歴史などを学びました。

■〔話題(わだい)〕SOMPOボールゲームフェスタin西都
12/17　元日本代表などトップアスリートが子どもたちと触れ合いました
ボールゲームを通じてスポーツの楽しさ・魅力を伝えるイベントが西都原運動公園で開催されました。参加した子どもたちは、スペシャルゲストの元ラグビー日本代表大西将太郎(おおにししょうたろう)氏をはじめとした多くのトップアスリートと一緒にさまざまなボール競技を体験。昨年度よりも多くの参加者があり、当日の寒さに負けないくらい大きな盛り上がりを見せ、子どもたちは貴重な経験ができました。

■〔寄贈(きぞう)〕株式会社ダイナムがクリスマス菓子を市児童館へ寄贈しました
12月16日、株式会社ダイナムが、市児童館でのこども食堂開催に合わせて、子どもたちへのクリスマスプレゼントとしてお菓子の詰め合わせ50人分を贈りました。これは、同社が定期的に子ども食堂などを支援している活動の一環で、全国38都道府県96カ所で実施されました。同社は、これからも地域との共生を目指し、地域貢献活動を継続していくとのことです。

■〔話題(わだい)〕あいそめ映画祭アンド監督講演会
12/17　老夫婦の絆と家族の愛に、来場者の多くが感動しました
市文化ホール文化事業の「あいそめ映画祭」の一環として、信友直子(のぶともなおこ)監督の映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』が同ホールで上映され、あわせて信友監督による講演会が行われました。
この映画は、信友監督自身の家族の実情をドキュメンタリーとして撮影し、老老介護や認知症に関する問題を浮き彫りにし、夫婦や家族の在り方を改めて見つめなおすものとなっています。

■〔話題(わだい)〕『日本最古の恋いるみ』
12/17～2/4　神話をモチーフにした幻想的な光が本市の冬を彩りました
今年で3度目となる「日本最古の恋いるみ」の点灯式が12月17日にあいそめ広場で開催。妻中学校吹奏楽部による演奏やホットチョコレートなどのふるまいが行われ、来場者のカウントダウンとともに約6万個の電球が一斉に点灯しました。県内でも珍しいプロジェクションマッピングが見どころで、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの「神話」をモチーフにした、幻想的な光が周囲を彩りました。

■〔市政(しせい)レポート〕地域おこし協力隊藤﨑隊員が卒業
地域おこし協力隊員の藤﨑秀一(ふじさきしゅういち)さんが、3年間の任期を終え卒業することになりました。本市2人目の地域おこし協力隊員として任用された藤﨑さんは、本市初の卒業生となります。
任期中は、移住・定住相談支援業務に従事しながら、高齢者を対象にしたスマホ教室やYoutubeなどを活用した情報発信を行うなど本市のPRに貢献しました。今後も本市に住み、小学生を対象にした映像教室やフォトスタジオ兼スマホ教室などを開業される予定です。

問い合わせ：商工観光課
【電話】43-3222