地域おこし協力隊
飯塚哲(いいづかさとし)さん
西都市の皆さま、こんにちは。地域おこし協力隊の飯塚です。私の地域おこし協力隊としての任期は残すところ約1年。本日は、この場をお借りして、私が任期終了後に何をしていこうとしているのかについて、お話しさせていただきます。
皆さまは、司法書士という職業をご存じでしょうか。以前は代書人と呼ばれていたので、そちらの呼び方の方がピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。私が、任期終了後に開業を目指しているのが、この司法書士という職業です。市民に最も身近な法律専門職の一つとして、例えば、次のようなお悩みごとを解決するお手伝いができます。(1)相続した不動産の名義を変えたい。(2)遺産分割の協議書を作りたいが自分以外の相続人がどこにいるのかわからない。(3)新しく会社や一般社団法人を作りたい。(4)高齢でひとりで決めることが心配なので、財産管理などを手伝ってもらいたい。(5)未払いの売掛金を回収したい。
その他にも、法律に関するお悩みごとについて、まず最初に飛び込んで相談できる、最寄りのクリニックのような事務所にしたいと思っています。
司法書士になるためには、毎年7月に筆記試験、10月に口述試験が行われる司法書士試験に合格しなければなりません。目下、そのための勉強に明け暮れています。任期終了後も西都市のために働けるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>