■〔話題(わだい)〕台湾の子どもたちと音楽で交流
5/16姉妹都市台湾・羅東鎮の小学校と妻中が音楽で交流を深めました
本市と姉妹都市である台湾羅東鎮の竹林國民小学校の弦楽団と妻中学校の吹奏楽部が、市役所1階ロビーで合同演奏会を開きました。竹林國民小の児童は、本市の小中学生と親睦を深めながら、3日間本市に滞在しました。演奏会では、「サウンド・オブ・ミュージック」などを共演し、保護者などから大きな拍手を送られていました。
※合同演奏会の様子は本紙掲載の二次元コードからご覧ください
■〔話題(わだい)〕西都市口蹄疫合同慰霊式を開催
2010年の口蹄疫から14年。防疫徹底で再発防止を誓いました
三納地区の畜産センターにある畜魂碑の前で「市口蹄疫合同慰霊式」が今年も開催され、畜産農家など関係者約50人が出席しました。2010年に発生した口蹄疫では、本市で飼育されていた約6割に当たる約2万頭の牛や豚が殺処分され、畜産農家だけでなく地域経済においても甚大な被害を受けました。世界ではなお口蹄疫の発生が続いており、記憶を風化させることなく防疫の徹底が必要です。
■〔話題(わだい)〕26市町村防災ネットワーク会議
自治体間の連携や備え、官民一体の取り組みが大切です
UMKテレビ宮崎主催の防災会議が本市で行われました。県の内陸部13自治体の危機管理・防災担当者が集まり、岩手県遠野市防災危機管理課の三浦徳勝(みうらのりかつ)さんを講師に迎えて「沿岸被災地後方支援~縁が結ぶ復興への絆~」と題した後方支援拠点づくりについての講演が行われました。参加者は、平常時の取り組みの大切さや課題について活発な意見を交わし、自治体の取り組みを再認識しました。
■〔寄贈(きぞう)〕社会福祉法人三星会特別養護老人ホーム三納の里が市児童館へ寄付
5月21日、三納の里(相澤潔(あいざわきよし)理事長)が、西都の子どもたちの幸せに役立ててほしいと市児童館へ36万円を寄付しました。三納の里は、令和3年度から毎月2回こども食堂を開催している児童館へ月3万円を寄付しており、今回、本年度分をまとめて贈りました。同館には、他にも多くの市内医療機関や事業者から寄付金や寄贈品が寄せられており、子どもへの支援に役立てられています。
■〔寄贈(きぞう)〕西都地区危険物安全協会が小学1年生に防火啓発品を寄贈
6月6日、西都地区危険物安全協会が教育長室にて、本市と西米良村の小学1年生237人に防火啓発品を贈りました。同協会は、本市と西米良村で石油類やLPガスなど危険物を取り扱う業者および施設約40事業所で構成されており、危険物安全週間(今年は6月2日~8日)に合わせて、毎年地域の小学1年生全員に防火啓発品を寄贈しています。
■〔市政(しせい)レポート〕西都市少年消防クラブ結団式
5月25日、市消防署で「西都市少年消防クラブ」の結団式が行われました。同クラブは市内の小学4~6年生の希望者で毎年結成され、消防活動の体験や他消防機関で研修を行い、地域防災のジュニアリーダーとして活動します。結団式にはクラブ員の制服を着用した児童とその保護者などが出席。市消防本部消防長と市消防団の藤原幸(ふじわらこういち)一団長が歓迎のあいさつを行った後、消防長がクラブ員一人一人にクラブ員証を授与しました。
問い合わせ:消防本部警防課
【電話】43-2466
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