こどものふるさとsight展は、市内の小・中学校の子どもたちが、西都の「sight(風景、眺め)」から感じたふるさとの魅力を、絵画や書道、ポスターなどで表現する展覧会で、今年で4回目の開催となります(以前は「教育文化祭」として開催)。
応募された作品370点は、昨年11月20日から24日まで市民会館に展示し、審査員と来場者の投票によって、入賞作品を決定しました。審査員は市教育委員をはじめ、西都商工会議所・まちづくり西都KOKOKARA・妻高等学校・西都市観光協会・市役所の職員らが務めました。また、さいと塩月桃甫顕彰会の事業の一環で、美術家の小松考英氏が特別審査員として絵画を審査しました。
入賞した作品99点は、市役所の多目的スペースに展示し、西都の魅力発信や文化の発展にも活用しました。
※詳細は本紙をご参照ください。
■中学生がボランティアとして参加
展示会場では、妻、都於郡、三納中学校の生徒たちがボランティアとして参加しました。受付や案内だけでなく、市立図書館の環境整備などの活動も積極的に行いました。
■妻高校連携企画
その1 美術部・書道部による工作教室で、お正月の飾りにピッタリな「掛け軸」を作りました。
その2 美術部・書道部・写真部の作品を展示しました。
中学生のボランティアの皆さん・妻高校の文化部の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
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