充電式小型家電の発火トラブルについて ～正しい方法で廃棄しましょう～

9／22

充電式小型家電に内蔵された充電式電池が原因とみられる、ごみ処理関係施設の火災が全国的に多数発生しています。充電式小型家電とは、繰り返し充電して使用できるゲーム機やモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、電子タバコなどです。
充電式電池は、処理時に強い衝撃が加わると発煙・発火する恐れがあります。
本市でも、充電式小型家電が収集ごみ袋に入れて出されたために、西都児湯クリーンセンター内で破砕・選別処理を行う際に発火するという事故が例年より増加しています。
家庭で使用した充電式小型家電を捨てるときは、まず、本体と充電式電池を分別してください。そして充電式電池は、収集ごみ袋に入れて出さずに、市役所や各支所に設けた回収場所に出してください。

充電式小型家電製品の具体例
・電動工具
・掃除機(充電式)
・デジタルカメラ
・電話機
・モバイルバッテリー
・加熱式(電子)たばこ
・電気カミソリ
・電動歯ブラシ
・ハンディファン
・ゲーム機
※捨てるときは、本体から電池を取り外して、電池のみ回収ボックスに入れてください。
※充電式電池が取り外せない場合は、本体ごと回収ボックスに入れてください。

問い合わせ：生活環境課
【電話】43-3485