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自治体の皆さまへ

今日から始めよう! 糖尿病予防!

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宮崎県都城市

糖尿病は、血糖値を下げるホルモン「インスリン」が不足したり、その動きが鈍くなったりすることで、慢性的に血糖値が高くなる病気です。糖尿病への理解を深め、日常の生活習慣を見直しましょう。

■糖尿病はなぜ怖い
日本人の糖尿病の90パーセントを占める2型糖尿病は、遺伝的な要因や食べすぎ、運動不足などの生活習慣が影響し発症しています。
発症初期は自覚症状がほとんどありませんが、放置していると心臓病や脳卒中などの合併症を引き起こすことがあります。バランスの良い食事や適度な運動、生活習慣の見直しによって、糖尿病を予防しましょう。
予防対策など詳しくは、県ホームページを確認ください。

■11月14日は世界糖尿病デー!
世界各国での糖尿病予防啓発に合わせ、本市でも「世界糖尿病デーイベントin都城」(無料)を開催します。
日時:11月17日(金) 18時30分~20時30分
場所:ウエルネス交流プラザ
内容:都城市郡医師会病院の甲斐純志(じゅんじ)管理栄養士および宮永病院の田中友梨医師による講話

◆メッセージ
県立宮崎病院 糖尿病・内分泌内科 土持 若葉医長
糖尿病は完治する病ではなく、マネジメントしながらうまく付き合っていくべき病です。
本人だけではなく、周りの人にとっても長期戦であるからこそ、糖尿病患者さんと周囲の人たちが正しい理解と知識を共有することが必要です。糖尿病でない皆さんにも病気のことを正しく理解し、患者さんを支えてほしいと思います。

問い合わせ:健康課
【電話】23‒2765

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