市では、貴重な文化遺産である「民俗芸能」を絶やすことなく、後世へ守り伝えていくため、さまざまな取り組みを行っています。
■都城民俗芸能祭(無料)
4年ぶりに開催する本催しでは、次世代への承継として、山之口小学校6年生による向原奴(むこうばるやっこ)踊りの披露も行われます。
日時:12月3日(日) 13時~
場所:総合文化ホール
その他:11月6日(月)から1階指定席整理券を地域振興課や各総合支所、総合文化ホールで配布
■11月15日(水)~24日(金) フォトコンテストに投票しませんか
市役所本庁舎1階PRブースに民俗芸能をテーマにした作品を展示します。
来庁した際は、ぜひ投票ください。
■メッセージ
「後世へ守り伝えるために」
都城市民俗芸能保存連合会 会長 鬼束 利男さん
本市には、歴史や風土の中で育まれてきた民俗芸能が数多く残されていますが、昨今、後継者不足などによりその存続が危ぶまれています。一度途絶えると復活させることが大変困難な民俗芸能。小・中学校が設置する民俗芸能伝承研究会や、民俗芸能保存会の活動など、市民の皆さんの理解と協力をお願いします。
問い合わせ:地域振興課
【電話】23‒2132
<この記事についてアンケートにご協力ください。>