7月は愛の血液助け合い運動月間「安全な血液の安定確保のため、献血に協力ください」

11／36

■献血は身近なボランティア
病気の治療や手術などで輸血を必要としている人に、健康な人の血液を提供することで、命をつなぐ献血。
国内では、1日当たり約3千人が輸血を受けているといわれています。
血液は、人工的に造ることや長期保存ができません。このため、日本赤十字社が中心となって、血液提供のボランティアとも言える「献血」を皆さんに呼び掛けています。

■若い世代への呼び掛け
県内献血者を年代別で見ると、10～30代は3割以下にとどまっています。このため、社会を支える若い世代への普及啓発に力を入れています。

県内献血者の年代別構成比(令和4年)

■献血に協力ください
献血は、常設会場の献血ルーム(カリーノ宮崎・宮崎市橘通東四丁目8‒1)のほか、県内を巡回する献血バスで実施しています。ぜひ協力ください。

○献血バスの運行スケジュール
日時や会場などは、宮崎県赤十字血液センターのホームページを確認ください。

問合せ：宮崎県赤十字血液センター
【電話】0985‒50‒1800

問い合わせ：日本赤十字社宮崎県支部　都城市地区事務局(福祉課内)
【電話】23‒0963