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自治体の皆さまへ

119番通報はバトンの第一走者

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宮崎県都城市

119番通報は、突然のことなので慌ててしまいがちです。誤った情報や早口での通報では、どこで、誰が、どんな状況なのか分からないため、消防車や救急車の到着や対応が遅れてしまいます。
迅速な出動やスムーズな現場活動につなげるため、正確な通報に協力ください。

■救急の日(9月9日)を前に、119番通報のポイントを知ろう!
○ポイント1 まずは安全の確保!
通報者本人が火事や救急の事故に巻き込まれてしまっては元も子もありません。まずは自身の安全を確保してから通報をしましょう。

○ポイント2 正確な場所を伝える!
いち早く消防車や救急車が出動するためには、正確な場所の特定が必要です。はっきりとした住所が分からない場合は、近くの飲食店やコンビニなど目標物を伝えてください。

○ポイント3 指令員からの問いかけに答えるだけ!
焦る気持ちを抑えて、指令員から尋ねられる質問に「ゆっくり・正確に・はっきり」と答えることを意識ください。

■「早く来て!」で電話を切らないで!
通報を受けた指令員と現場に向かう隊員は別です。電話で話す間にも、すでに隊員たちは現場に向け出動しています。安心して、現場の詳細な状況を指令員に伝えてください。

◆Topic! 消防局の新しい2つの挑戦!
○消防カルテ
救急要請時に指令員に必要な最低限の情報を、紙1枚にまとめた便利なツール!高齢者施設などでは、利用者ごとに消防カルテ1枚を準備しておくだけで、焦らずに通報できます。

○映像伝送システム(NET119)
通報者のスマホで撮る映像を、指令員や出動隊が確認することができるシステムを今年4月から本格導入しました。

問い合わせ:消防局指令課
【電話】23‒2125

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