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ご存じですか? 森林を生かす仕組み

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宮崎県都城市

市の総面積の55パーセントを占める森林。所有者の高齢化や林業の担い手不足により、手入れが行き届かなかったり伐採後植林されなかったりする森林が増加傾向にあります。森林は、温室効果ガス削減をはじめとした環境保全や防災、水の浄化など、多くの機能を有しています。今回は、その森林を未来に残すための仕組みについてお知らせします。

■森林を生かし、残す仕組み
森林を未来に残していくため、令和元年度に「森林環境譲与税」がつくられました。
※広報都城6月号13ページに、「森林環境譲与税」の財源となる「森林環境税」について掲載していますので、参照ください

■市の取り組み
国から配分される森林環境譲与税は、間伐などの「森林の整備」と、担い手確保や木材利用促進などの「森林の整備促進」に使うことが法律で定められています。
市では、森林環境譲与税を活用し、次の事業に取り組んでいます。
・森林経営管理制度の推進
・林業担い手の確保に関する支援
・再造林を推進するための支援
・労働災害防止に対する支援
・森林境界明確化の取り組み など
※詳しくは、市ホームページを確認ください

問い合わせ:森林保全課
【電話】23‒2152

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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