令和5年の都城を振り返る 回顧録2023

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マスクの下にあったたくさんの「笑顔」に会えた一年でした。

■2023年の主な出来事
○1月
・第13回県市町村対抗駅伝競走大会市郡の部で本市が初優勝

○2月
・読売巨人軍ファームキャンプが本市で49年ぶりの開催

○3月
・本市出身の戸郷翔征選手と都城高校出身の山本由伸選手が出場したWBCで「侍ジャパン」が優勝
・山之口総合センター落成

○4月
・福岡ソフトバンクホークスの周東佑京選手に「都城メンチPR大使」第1号を委嘱
・「道の駅」都城NiQLLがリニューアルオープン
・全国広報コンクール広報紙市部で「広報都城12月号」が初の入選

○5月
・八幡遺跡(八幡町)で武家屋敷の道路遺構を発見

○6月
・「日本DX大賞」行政機関・公的機関部門で本市が大賞を受賞

○7月
・移住促進キャンペーン「住めば住むほど都城」にふなっしーを起用
・五十市地区体育館落成

○8月
・令和4年度ふるさと納税の寄附金額が過去最高約195億9261万円(4度目の日本一)
・「盆地まつり」が50回目を迎える
・レスリングU17世界選手権で都城西高校の前原晟人(あきと)選手が優勝
・本市が「こどもまんなか応援サポーター」を宣言　※県内初
・市立図書館が来館者数500万人達成
・フランスで開かれたコンクール「Kura Master」本格焼酎・泡盛部門で柳田酒造「青鹿毛(あおかげ)」が県内蔵元で初の最高賞を受賞

○10月
・西岳郵便局でコンビニ交付が可能となる「郵便局型キオスク端末」の運用を開始　※全国初
・「みやこんじょ大使」100人目に木村つづくさん

○12月
・「道の駅」都城NiQLLが来場者数100万人達成

◆「道の駅」都城NiQLL(ニクル)　駅長　原山幸一さん
「道の駅」都城NiQLLのオープンから約8カ月。市内外から多くの方に来場いただき、商品についてのやり取りなどを通して触れ合えたことをうれしく思っています。本年も、地元出荷者の皆さんと手を取り合いながら、NiQLLがますます愛される場所となるよう、チャレンジを続けていきたいです。

◆南九州大学　人間発達学部　子ども教育学科　下薗和佳(のどか)さん
大学では、子どもの頃からの夢である保育士を目指し、実習や幼稚園でのアルバイトに励んできました。本年4月から、市内の幼稚園に就職します。担任という責任ある立場で子どもたちと接していくことに不安もありますが、未来ある子どもたちが健やかに成長できるよう全力で励んでいきたいです。