地域住民で組織された消防団は地域防災の要です。地域の笑顔を守るため、あなたの力を生かしませんか。
■消防団員とは
消防団員は、消防活動を行う権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員です。
都城市消防団は、市内14の分団で構成され、現在1318人が活動しています。団員はそれぞれの職業に就きながら、防災の担い手として地域に密着して活動し、住民の安全を守っています。
■消防団の活動
消防・防災のリーダーとして、地域住民の安心と安全の要である消防団の主な活動を紹介します。
○非常時
・火災現場での消火活動
・風水害時の災害防御、危険箇所の警戒、パトロール
・行方不明者の捜索活動
○平常時
・災害活動訓練
・応急手当訓練
・消防車両、機械器具点検
・火災予防広報、啓発活動
・出初式などの式典開催
■消防団員の処遇
・年額報酬や出動報酬の支給
・公務災害補償
・活動服などの貸与
・退職報償金の支給
※5年以上勤務し退職した場合、勤務年数などに応じて支給
・活動の功労・功績の表彰
■消防団に入団ください
市内に在住・勤務・通学する18歳以上の人は、誰でも入団できます。防災の担い手として活動してみませんか。
※居住地や勤務地で所属部を決定するため、所属部の定数によっては希望に添えない場合があります
・都城市消防団 祝吉・小松原分団 北野吉政(よしまさ)分団長
さまざまな年代・職種の人が活躍しています。私たちと一緒に、地域の人や大切な家族を最前線で守りませんか。
問い合わせ:危機管理課
【電話】23-2129
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