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南海トラフ巨大地震 その時のために今、できること

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宮崎県都城市

8月8日、日向灘沖を震源とする地震が発生し、本市では震度5強を観測。今、地震に対する危機感が高まっています。今回は、大地震に備えて、わたしたちにできることをお伝えします。

■南海トラフ地震とは
南海トラフは静岡県の駿河湾から日向灘まで延びる海溝で、おおむね100~150年間隔でマグニチュード8~9クラスの大規模な地震が繰り返し発生しています。その中でも、科学的に考えられる最大クラスであるマグニチュード9クラスの地震が「南海トラフ巨大地震」です。

■南海トラフ巨大地震が発生すると
県内全域が強い揺れに襲われ、13市町村で最大震度7、本市でも震度6強が想定されています。いざという時のために、次の3つの行動を「今」とりましょう。

■大規模災害から命を守る3つの行動 耐震化! 早期避難! 備蓄!
・家の耐震化と家具の転倒・移動・落下防止を!
・危険を感じたら安全な場所へ早めの避難を!
・災害後1週間は備蓄で乗り切る準備を!

問い合わせ:危機管理課
【電話】23-2129

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