特定健診は受けた後が肝心! 特定保健指導を受けよう

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メタボリックシンドロームを放置していると生活習慣病が進行し、心臓病や脳卒中などを引き起こす場合があります。特定健診でメタボリックシンドロームの可能性が高いと診断された場合は、無料の特定保健指導が利用できます。この機会に、生活習慣を見直してみませんか。

■特定保健指導とは
保健師や管理栄養士などの特定保健指導員が面談などを通じて、一人一人に合わせた健康づくりを3～6カ月間サポートします。
・初回面談
健診結果の説明と最終支援に向けた目標を設定します。
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・継続的支援
面談や電話、手紙などで状況を確認し、食生活や運動支援のアドバイスを行います。
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・最終支援と評価
設定した目標の達成度や改善した生活習慣により、メタボリックシンドロームが解消されているかを評価します。

◆私たちがサポートします!
(健康課　特定保健指導員　前田梨紗)
初期のがんや生活習慣病は、自覚症状がほとんどありません。気付いた時には治療のタイミングを逃していたり、動脈硬化が進んでいたりします。そのため、定期的に健診を受けることが大切です。
特定保健指導を受けた人の中には、食生活の改善と運動に取り組んだことで体重が順調に減量し、血液データが大幅に改善した人もいます。生活改善が実現し、生き生きとした表情を見せてくれると私たちもうれしいです。
気になることは放っておかず、気軽に相談ください。

問い合わせ：健康課
【電話】23-2765