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躍進する都城 3

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宮崎県都城市

■「育てる」を応援しています!
「子育て」と切っても切り離せないのが、経済的負担や仕事との両立などによる時間的・精神的負担。今回は、安心して子どもを産み育てるために市が実施する「3つの完全無料化」をはじめとしたライフステージごとの子育て支援を紹介します。

◆ライフステージごとの支援
「妊娠期」「出産期」「乳幼児期」「小・中学校期」の4つのステージで安心して子育てができるよう、ハード・ソフトの両面から「切れ目のない子育て支援」を行っています。
今年度からは「都城市こども家庭センター」を設置。妊娠期から子育て期までの相談窓口として母子保健と児童福祉の専門職が相談を受け付け、必要に応じて関係機関と連携しサポートする体制を構築しています。

○都城市こども家庭センター
開設場所・時間:
・こども家庭課…月~金曜日 8時30分~17時15分
・保健センター…月~金曜日、第2日曜日 8時30分~17時15分(木曜日は19時まで)
※祝日・年末年始を除く
相談方法:来所(要予約)、電話またはメール

相談・問い合わせ先:
・こども家庭課【電話】23-0964
【メール】kodomokatei@city.miyakonojo.miyazaki.jp
・保健センター【電話】36-5661
【メール】mj-hoken@city.miyakonojo.miyazaki.jp


※こども家庭センターは、妊娠期から子育て期までのライフステージごとの相談を受け付けています

◆子育てを強力に支援!「3つの完全無料化」
(1)第1子からの保育料の完全無料化
保育園や認定こども園などに通う全ての子どもの保育料を無料化。

(2)中学生までの子ども医療費の完全無料化
中学校卒業までにかかる医療費(保険適用となる通院や入院、調剤薬局に要する費用)を無料化。

(3)妊産婦に係る健康診査費用の完全無料化
妊婦健康診査、子宮頸けいがん検査、産婦健康診査、妊婦歯科健康診査を無料化
※国が示す健診回数・メニューが対象。出産予定日以降の受診も対象。

詳しくははぴみやこんじょを確認ください

◆仕事も子育ても両立しやすい環境づくり
○ファミリー・サポート・センターの利用料補助
児童の送迎や預かりなどを行うファミリー・サポート・センター事業。平成28年度から市が利用料の一部を補助していて、利用会員数・活動件数ともに年々増加しています。

[ファミリー・サポート・センター利用会員数と活動件数]

○保育の受け皿を確保
保育園や認定こども園、幼稚園に対する施設整備を支援することで保育の受け皿を確保し、待機児童ゼロを実現しています。

○児童クラブ数の増加
平成24年度に市内38カ所だった放課後児童クラブ。令和5年度には73カ所にまで増え、より利用しやすくなっています。

◆TOPICS 保育士等の就職を支援し、子育てニーズに対応します!
人口増加に伴う子育てニーズに対応するため、市内の保育園等に就職する保育士等に就職支援金20万円および継続支援金最大20万円を支給します。
※非常勤保育士も対象。各支援金の最大半額を支給

例えば、保育園に常勤保育士として3年間働いたら…

就職した時にもらえる就職支援金+2年・3年経過時にもらえる継続支援金=40万円
一定の条件を満たせば支援金の対象に!

問い合わせ:
・こども政策課【電話】23-2684
・こども家庭課(保健センター)【電話】36-5661
・保育課【電話】23-4894

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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