第2部 素晴らしい都城市とするために
第3章 燃える集団となる
■大局観を磨く
大局観とは、物事の全体を広い視野で捉え、本質を把握する見方です。
市役所の一つひとつの事業を切り取ると、必ずしも市民の全てが受益者とならない事業も存在します。そのため、事業の効果については、市全体を広い視野で捉え判断しなければなりません。
また、市民ニーズが高度化・多様化する中で、複数の分野にまたがって市民サービスが提供されるケースも増えています。そのため、多角的かつ長期的な視点を持って全体を見渡すことで、最良のサービスを提供する必要があります。
大局観は、一朝一夕に身に付くものではありません。アンテナを高く、ネットワークを張り巡らし、常に新しい情報に触れることによって日々磨かれていきます。
問い合わせ:フィロソフィ推進課
【電話】23-7163
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