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自治体の皆さまへ

就任のあいさつ 第6代都城市長 池田宜永

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宮崎県都城市

■「笑顔あふれるまち=スマイルシティ都城」の実現に向けて
このたびの任期満了に伴う市長選挙におきまして、市民の皆様からさらに大きなご負託をいただき、引き続き4期目の市政運営の重責を担うこととなりました。
今後とも、自治体経営の考え方の下、物価高騰対策などにもしっかりと対応した上で、人口減少対策を引き続き積極的かつ強力に推進するとともに、デジタル・スポーツ・対外的PRのさらなる推進や、本市が持つ「3つの宝」をより一層輝かせるための施策などに、これまで以上にスピード感を持って取り組んでまいります。
『市民の皆様の幸福と市の発展』のため〝本気で挑戦〟してまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

◆市長プロフィル
昭和46年4月7日生(53歳)
都城市菖蒲原町出身

~学歴~
東小学校・妻ケ丘中学校・都城泉ヶ丘高等学校卒業
平成6年3月 九州大学経済学部経済学科卒業
11年3月 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了

~経歴~
平成6年4月 大蔵省入省
11年7月 大蔵省主税局調査課内国調査係長
14年7月 金融庁監督局銀行第1課課長補佐
17年4月 外務省在オーストラリア日本国大使館1等書記官
19年4月 都城市副市長(総括担当)
22年7月 財務省主計局主査(農林水産係)
24年11月 第3代都城市長就任
28年11月 第4代都城市長就任
令和2年11月 第5代都城市長就任
6年11月 第6代都城市長就任

~趣味~
テニス、ゴルフ、書道

~座右の銘~
努力に勝る天才なし
実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな

◆人口減少対策
○自然増の促進
第1子からの保育料、中学生以下の医療費、妊産婦の健康診査費用の「3つの完全無料化」など、子ども・子育て支援の充実による出生数の増加を図ります。

○社会増の促進
移住応援給付金や保育人材の確保、奨学金返還支援などの大胆な移住支援により、移住者数の増加を促進します。

○自然減の抑制
心臓・脳血管センターの整備支援やこけないからだづくり講座、特定検診・大腸がん検診の受診率向上などにより、市民の健康増進を図ります。

○社会減の抑制
小・中学生のキャリア教育や企業巡見、まちなか居住の推進により、定住の促進に取り組みます。

◆D・S・PRのさらなる推進!
○デジタル化のさらなる推進
書かないワンストップ窓口やリモート窓口、公共施設予約システムなどのデジタル技術の積極的な導入により、市民サービスのさらなる向上と行政事務の効率化を図ります。

○スポーツによる地域活性化
国スポ・障スポに向けた山之口運動公園や都城運動公園の着実な整備・改修を進めるとともに、プロスポーツキャンプやスポーツ合宿の誘致などによる地域活性化を推進します。

○対外的PRの推進
ふるさと納税や都城メンチを活用した「肉と焼酎のふるさと・都城」のPRをさらに推進し、「道の駅」都城NiQLLや関之尾公園(スノーピーク都城キャンプフィールド)の活用により交流人口の拡大を図ります。

◆3つの宝をより一層輝かす!
○農林畜産業の振興
6次産業化の推進やスマート農業の推進、担い手確保などにより、農林畜産業の振興を推進します。

○地の利の拡大
都城志布志道路の全線開通や基幹道路の整備などにより「地の利」のさらなる拡大を図るとともに、都城インター工業団地(高木北地区)の整備などにより企業立地をさらに推進します。

○人間力あふれる子どもたちの育成
デジタル化の推進による基礎学力の向上やALT・小中学校図書館サポーターのさらなる増員などによる人間力の育成を図ります。

◆重要施策の推進!
○中心市街地の活性化
まちなか居住を推進するとともに、まちなかイルミネーションやイベント開催などにより中心市街地の魅力拡大を図ります。

○地域の活性化
地域活性化事業の継続実施や自治公民館応援パッケージなどにより、地域の活性化や中山間地域の振興に取り組みます。

○市民サービスのさらなる向上
都城フィロソフィによる人材育成などにより、市民サービスのさらなる向上を図ります。

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